―― 劇伴・アンビエントから劇中の店内BGMまで、ひとりの音楽家が丸ごと手がけた全28曲。さらに――自身初の全国ツアー『Come Together』も始動!
サントラ_カバーアート-1024x1024.jpg)
Maika Loubtéが全楽曲の作曲を手がけた映画『本当にあった話(の話)』のオリジナル・サウンドトラックが、映画公開に先駆けて9月30日(水)に配信リリース開始いたしました。
エレクトロニックミュージックを基軸に活動するMaikaさんにとって、長編映画の音楽を一手に担うのは本作が初。すでに配信中の主題歌「鋼の馬」もアルバムのラストを飾ります。
収録は全28曲・約40分。軸にあるのはアナログシンセサイザーとサンプリングで、そのうえで曲の振れ幅は大きい。劇中劇「貴子とマサキの恋物語」を彩るクラシカルなテーマ曲群やパイプオルガン二重奏。讃美歌のサンプリングをひそかに共有する(Justice)連作。ピッチの合わない尺八とパンフルートがせめぎ合う実験曲から、深いパッドシンセに身を委ねるアンビエントまで――音楽が物語の狂気とユーモアに「拍車をかける」ように設計されている。
異彩を放つのが、劇中の店内BGMとして作られた(という曲)シリーズ。90年代初頭のクラブミュージックを参照したダンスポップ、初恋の幻想を歌うフレンチポップなど、Maikaさんご本人が“別人アーティスト”に扮して制作しました。シリアスな場面に場違いなポップソングが割って入る、本作ならではの仕掛けになっています。
さらに主題歌「鋼の馬」から派生したダンストラック「鋼の子」、主題歌のイントロの音像を引き継ぐアンビエント「鋼air」がエンディングへの流れを作ります。
映画の世界の手触りを一足先に持ち帰ることができる一枚になっています。この機会にぜひご視聴ください。
配信リンクはこちらへ!

リリース情報
● タイトル:本当にあった話(の話)オリジナルサウンドトラック
● 英語表記:F(R)ICTION Original Soundtrack
● アーティスト:Maika Loubté
● 情報解禁日:2026年9月30日(水)
● 配信開始日:2026年9月30日(水)
● 配信形態:Digital Album(全28曲・約40分)/全世界配信
● 音楽(作曲・編曲):Maika Loubté
● マスタリング:Sountrive(佐藤公俊)
● カバーアート:映画のキービジュアルを用いたサウンドトラック用アートワーク
武井佑吏監督 コメント
僕の作る映画はいつもちょっとダサいので、それとは真逆で最高にクールなMaika Loubtéという分子を入れてみたら、すごくいい感じになるんじゃないか?というのが、Maikaさんに今回劇伴をお願いした理由です。結果は言わずもがな、想像以上にかなり良いバランスになったと思います。
制作中、Maikaさんから曲が送られてくるのが毎回楽しみで、『Physical Noise』とか『不毛conversation(Justice)』とかは、初めて聴いたとき、さまざまな理由でかなり笑いました。でも映像に合わせると、とっても滑稽で、カッコよくて、どこか美しいのでした。
Maikaさんは一体、この映画のために何曲作ってくれたんだろう。アルバムに収録されていない曲、さらに言えば映画には採用しなかった曲まで合わせたら、100曲近いかな?この映画に真摯に向き合ってくださって、本当にありがとうございます。
ちなみに、ちょっとだけ解説をすると、タイトルに「(という曲)」とついているものは、「映画の世界に存在している楽曲」という設定です。そして、これがもれなくキラーチューン!
Maika Loubtéさん コメント
不穏で救いようがない、笑ってしまうような混沌の奥に、謎めいたひとすじの光を感じながら音楽を紡ぎました。劇中劇の曲から、主題歌、店のBGMに至るまで、狂気と矛盾が清々しく入り乱れるこの物語に拍車をかけることに全力を尽くしました。この映画を愛しています。このような大きな作品の音楽を丸ごとお任せいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいで、今でも驚きを隠せません。ぜひ、ご体験ください。